Youtubeに動画あります
もぐ蔵くんと出会った経緯
私のYoutubeチャンネルが伸びた理由である、みんな大好きベタ慣れラットの”もぐ蔵くん”、
「もぐちゃん」と呼んでいました。
もぐちゃんは僕ではなく、当時の同居人の子としてお迎えしたペットです。
ですが私自身も飼育させてもらったとても思い入れのあるペットです。
上記にも書いていますが、もぐ蔵くんは当時の同居人のペットです。
もぐ蔵くんをお迎えしたのは、
2019年ヘンリー君、だいぶつ君と一緒に過ごしていた頃のお話です。
ファンシーラットのだいぶつ君は大手ペットショップでお迎えしたので、次はペット販売している個人ブリーダーからお迎えしたいと考えて、
- 先住のだいぶつ君と相性がよければ同じゲージで飼う可能性があるので、交尾しないように性別はオス
- だいぶつ君は毛が白色、耳がノーマルだったので、お迎えする子は毛が茶色、ダンボ耳(耳がダンボのように大きいのが特徴)
上記の希望をブリーダーさんに伝えました。
お迎え当日、指定の場所に約10匹ほどのファンシーラットが入った大きな虫かごを持ったブリーダーさんが現れました。
しかし親離れしたダンボ耳の個体は3匹しか準備できなかったようで、その3匹を順番に手の上に乗せて反応を見てみることにしました。
どの子も可愛かったのですが、一匹だけ手の上で怯えておしっこを漏らしていた子がいました。
その様子が愛おしかったのでその子をお迎えすることに決めました。
その子が、
「もぐ蔵くん」
2018年12月上旬生まれのオス。 模様フーデッド(フードをかぶったような柄)
毛並みストレート、ダンボ耳。
2019年1月19日にお迎えしました!
名前は呼びやすく可愛らしい名前「もぐちゃん」と同居人が決めました(笑)
もぐ蔵くんを飼育して感じたこと
ベタ慣れに育つ個体は特徴がある
もぐちゃんはいわゆる”ベタ慣れ”に育ちました。小動物がベタ慣れに育つには特徴があります。
幼い頃からすぐに人慣れし知能が高い
という特徴です。
私が飼っていたベタ慣れハムスターのヘンリー君も似たような性格をしていました。
こればかりはペットをお迎えして最低1ヶ月は様子をみないと分かりません!
お迎えして当初は人懐っこくても徐々に懐かなくなる子もいるでしょう。
もぐちゃんの場合、最初は怖がりさんだったにも関わらず一週間ほどで僕らに打ち解けてくれました!
犬のような知能がない小動物は一緒に過ごしてみないと性格が分からないと実感しました。
同種でも相性が合わないことがある
ファンシーラットは社交性のある生き物と聞いていたので、先住のだいぶつ君と仲良くしてくれるかと期待していましたが、、
↑二人を対面させた動画です。怖がってるもぐちゃん可愛すぎる!
だいぶつ君は積極的にもぐちゃんにアプローチしていましたが、もぐちゃんがビビリすぎて相性が合いませんでした。
お迎え前にペットの親権は明確に!
同棲、結婚して同居している方がペットをお迎えするときは、
何かあった際にペットの親権がどちらにあるのか明確にすることをおすすめします!
人生何が起こるか分かりませんので。。
ペットは人間が飼育しないと生きていけません。
同棲解消、離婚など人間側の都合でペットを飼育できなくなり、手放すようなことはあってはならないです。
最後に
もぐちゃんは私と同居人と別居する過程で、同居人の元で暮らすことになりました。
私は2019/01/19~2020/08/30まで、もぐちゃんと一緒に暮らしていました。
そして、もぐちゃんは寿命のため、すでにこの世にはいないです。
最期にもぐちゃんのそばに居てあげられなかったことは辛いですが、
同居人がしっかりと面倒を見てくれて、こまめに私に連絡をくれて、最後まできちんと世話をしてくれたので後悔はしていません。
もぐちゃんと一緒に過ごした時間はかけがえのないものです。
不思議ですが、飼い主につらい事があるとペットたちが夢にでて、飼い主を励ましてくれます。
ペットは飼い主を守ってくれるんだなと実感しています。
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